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あけぼのちょう
高橋歯科
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口も身体の一部です

 

身体のどこかに異変があれば、何が原因だろう、何がいけなかっただろうといたわり、気を使い、薬を飲んだりします。

口の中も異変があれば同じように・・・日々を快適に健康に過ごすために欠かせない“口腔管理”に努めましょう!

口も身体の一部です
 

親知らずについて

今までに親知らずを抜いたことがある方もいらっしゃると思います。
なぜ、抜かなければいけなくなったか覚えていますか?
抜かれていない方は時々、親知らずが腫れたり調子が悪くなったりしたことはありませんか?

親知らずは18歳から22、23歳くらいまでは生えようとする萌出力が強く、また生えるスペースが少なかったりで歯茎や粘膜が痛んだり虫歯になりやすかったりで、トラブルが出始めます。

最近では“親知らずだから”“奥にあって歯ブラシが届かないから”“虫歯になりやすいから”という理由では抜かなくなりました。
今では歯を失った後“インプラント”という人工歯根を埋め込む治療がありますが、もし親知らずがあったら人工のものではなく、自分の親知らずを“移植”することができます。
もちろん親知らずの条件にもより、全ての親知らずが移植に適するとは限りませんので、きちんと診断する必要もあります。

問題はなぜ親知らずの調子が悪くなったのか?

歯科治療は痛みなどの症状に対しての“対症療法”が主体になり、なぜ?という理由に対する“原因療法”は後になることがあります。
原因が分かっていなければ、親知らずも“ただ歯医者で抜かれた・・・”だけで終わってしまいます。

どんな治療にも、どうしてその治療法を行うかという理由が必要です。

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頚椎疾患について

右下の歯の不調を訴えた患者さんです・・・

頚椎疾患
(画像をクリックすると拡大して表示します)

首の動きに異変が見られ、総合病院を紹介した症例です。
歯に現れる異変・治りの悪さと骨格(頚椎)に関連があったことが分かりました。

頚椎への治療と併せて歯科治療を行い治癒に至った・・・というこの一例から、歯の症状は身体からの“サイン”でもあると考えるようになりました。

“歯と首や肩の症状は兄弟みたいなもの!”どちらかが調子が悪ければ、片方も調子が悪くなるものかもしれません。

この患者さんは、県外で頚椎外科手術をされ、現在も健康に暮らされています。

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顎関節症について

顎に不調を感じられている方はどれくらいいるのでしょう・・・?

顎の症状について多くの方は、生活に支障が出て困った時(例えば食事がままならないなど)や、痛みに対する不安から、また口が開かないなどの機能障害が出現した時に受診されます。

“顎関節症”と一言でまとめても、それぞれの患者さんの症状に至った原因はそれぞれなのです。
顎関節症はまず、“なぜそうなったのか?”原因となるものを探り、患者さん自身に理解して頂き、自覚することからが始まりです。

その後、“どうすればいいのか?”と解決の手段を考え、受け身の治療ではなく、患者さん自身が取り組む“努力”が必要なのです。

そして自分の身体を知り、その身体と長く、うまく付き合って行く・・・それが病気から遠い生活を心がける“生活習慣”なのだと思います。

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私の生涯の師匠です

丸茂 義二
日本歯科大学東京短期大学
教授 丸茂 義二

1954年、群馬県生まれ。
1980年、日本歯科大学卒業、同大学大学院歯学研究科補綴学専攻。
日本歯科大学補綴学教室第二講座助手、日本歯科大学附属歯科専門学校講師、日本歯科大学補綴学教室講師、東邦歯科医療専門学校講師を経て、2001年より顎関節診療センター初代センター長、現在、日本歯科大学東京短期大学教授。歯学博士。

研究テーマは、「咬合が全身に及ぼす関係」「全身が咬合に及ぼす関係」「顎関節症の治療」「歯周疾患の成り立ちと治療」「機能的総義歯の制作」。

日本補綴歯科学会、顎関節学会、アジア顎機能障害者学会、米国咬合学会、米国補綴学会など所属学会多数。

顎関節症に限らず、20数年に亘って医療人としての心得をいつでも教え続けて下さる師匠です。

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