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今までに親知らずを抜いたことがある方もいらっしゃると思います。
なぜ、抜かなければいけなくなったか覚えていますか?
抜かれていない方は時々、親知らずが腫れたり調子が悪くなったりしたことはありませんか?
親知らずは18歳から22、23歳くらいまでは生えようとする萌出力が強く、また生えるスペースが少なかったりで歯茎や粘膜が痛んだり虫歯になりやすかったりで、トラブルが出始めます。
最近では“親知らずだから”“奥にあって歯ブラシが届かないから”“虫歯になりやすいから”という理由では抜かなくなりました。
今では歯を失った後“インプラント”という人工歯根を埋め込む治療がありますが、もし親知らずがあったら人工のものではなく、自分の親知らずを“移植”することができます。
もちろん親知らずの条件にもより、全ての親知らずが移植に適するとは限りませんので、きちんと診断する必要もあります。
問題はなぜ親知らずの調子が悪くなったのか?
歯科治療は痛みなどの症状に対しての“対症療法”が主体になり、なぜ?という理由に対する“原因療法”は後になることがあります。
原因が分かっていなければ、親知らずも“ただ歯医者で抜かれた・・・”だけで終わってしまいます。
どんな治療にも、どうしてその治療法を行うかという理由が必要です。 |